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宝くじ!宝当神社(高島)TOP>宝くじの島になったお話>創製記 創製期(平成5年12月〜平成8年) 平成5年12月1日とうとう発売となった。しかし、一向に売れなかった。宝当袋に没頭している息子隆文を見た父は15年ぶりに宝くじを買ってみようと思った。『自分が買って当たれば息子も認めてもらえる』一心だった。 隆文の父は唐津の牟田タバコ屋の宝くじ売り場で50枚購入した。 それを自宅のテレビの上に息子が分かるように雑然と置いていた。 息子はその行為が痛いほど嬉しかった。そんな父がなんと1等100万円が当選した。 ![]() 島中が歓喜した。宝当袋は売れ始めていった。 奇跡は立て続けに起こった。袋を製作していたおばあちゃん2人も正月に買った宝くじが当たった。 2人とも宝当袋の制作に携わっていた島民で宝くじを生まれて80年間購買したことが無かった。 これらの出来事が、記事となり参拝客が明らかに増えた。 しかし、今まで高島は住民だけ、観光客を受け入れるインフラが整っていなかった。公衆トイレや食堂が無かった。 初歩的な物が何も無かった。何よりも唐津からの高島への渡海船は、1日5便。 決して都合の良い便数と言えず、宝当神社だけに高島に数時間滞在は観光客は暇をもてあそばした。 隆文と島民たちはテントを張り、にわか休憩所を作り観光客の対応が始まった。 ミニ奉納のぼりも参拝者に呼びかけ、少しずつ観光島としての、雰囲気作りが少しずつであるが、出来あがっていった。 宝くじで挑戦期へ
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